| マグナブラバン、というゲームをご存知でしょうか。 |
| <基礎データ> タイトル:『MAGNABRABAN』 マグナブラバン〜遍歴の勇者 ジャンル:ロールプレイングゲーム(以下RPG) 対応機種:スーパーファミコン(以下SFC) プレイヤー数:一人 発売:アスク講談社(現:株式会社アスク) 発売年:1994年 |
| マイナーゲームに詳しい方なら、『マグナブラバン』の名を聞き及んでいるかもしれません。 このゲームが世に知られるようになったのは『ユーズドゲームズ』第二号で紹介されて以後のことです。 その後、このゲームは一種のフィーバーを巻き起こしました。 あくまでマイナーゲーム界で、という話ですが(笑)。 「埋もれた傑作」の発掘を大義名分として掲げ創刊された『ユーズドゲームズ』誌は、多くの支持を集めながらも 「本当にこんな雑誌が存続できるのか」という疑念にさらされていました。 過去の資産は有限であり、また埋もれた作品はつまらないからこそ埋もれたのです。 その中から、僅かでも輝きを放つ作品をサルベージする。 商業誌として、はたして可能なのか。 しかし、『ユーズドゲームズ』は読者の期待に見事に応えました。 『マグナブラバン』の発掘を以って。 「こんなゲーム知らねえ!!」という、多少なりともゲームに精通した読者の驚きの声。 「こんなゲームがあったのか!!」という、記事を見て実際にプレイしてみた読者からの反響。 これにより『ユーズドゲームズ』は雑誌としてのアイデンティティを確立しました。 『ユーズドゲームズ』の創刊から既に5年。『マグナブラバン』はその原動力となったといっていいと思います。 さて。『ユーズドゲームズ』のことばかり書いてしまいましたが……。 俺、一号室家主も『マグナブラバン』に魅せられた人間の一人です。 『マグナブラバン』はそれまでのRPGと異なるロジックで組み立てられたゲームです。 それは多分に偶然の産物だったでしょう。 『ユーズドゲームズ』第五号の製作者インタビューで、制作現場の混乱ぶりが語られています。 しかし、結果として他に類を見ない味のある作品が出来上がりました。 「シナリオ」は無茶苦茶です。 「世界観」は矛盾に満ちています。 「グラフィック」と「音楽」はなかなか頑張っていますが……。 「ゲーム性」に至っては、酷評されるにふさわしい出来映えとなっています。 「完成度」なんて、聞かないで欲しいです。 それでも、このゲームは輝いています。 既にマグナブラバンを紹介したサイトは多数存在するのですが、 なかなか内容に踏み込んだサイトはありません。 それはゲーム系では当然のことで、いわゆる「ネタバレ」が生じるのを避けるためなのですが……。 中古ゲームショップでもSFCを見かけることの少なくなった昨今。 今後『マグナブラバン』を入手する機会はほとんどないといえるでしょう。 そんなわけで、レビューではなくむしろ客観的資料としてマグナブラバンを紹介したいと思います。 |
| 注! 以下にはゲーム本編についてのネタバレが含まれています。 ご覧になる場合、自己責任の元、クリックして下さい。 また、はっきりと著作権を侵害しています。 開発関係者の方でやめて欲しいと思われた方はご連絡下さい。即刻削除致します。 |
| <ゲーム外資料> |
| パッケージ表・裏 |
| 取扱説明書表紙 |
| 世界観イメージイラスト |
| 取説のキャラクター紹介1・2 |
| キャラクター紹介(WEB用に見やすく再編集したもの) |
| セリフ集 |
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